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3DS

3DSとは


砂糖の入っているお菓子や飲み物を摂取していても、すべての人のすべての歯にムシ歯が生じるわけではありません。 ムシ歯菌がいない人の場合にはムシ歯は発生しません。
ムシ歯菌の量には個人差があります。ムシ歯菌は、幼児期に母親や近親者から感染するといわれています
(母子感染)。そして、その時に感染した細菌のパターン(構成比率)は一生変わりません。
3DSという新しい予防方法は、ムシ歯菌のいないパターンにつくり変え、ムシ歯の発生を元から断ちます。
ムシ歯の原因菌であるミュータンスレンサ球菌だけを取り除き、無害な細菌のパターンに変えるという画期的な新しい予防システムです。
虫歯菌がいなくなる?
何度も繰返すようですが、ムシ歯は感染症です。一度ムシ歯菌が住みついてしまうと、除去はなかなか困難です。そして、その結果としてムシ歯の発生・再発に悩まされることになるのです。

そこで、今回ご紹介させていただく方法は,安全かつ確実にムシ歯の菌だけを取り除き、お口の中の環境をムシ歯になりにくいものに変えるという、まったく新しい方法です。

ムシ歯の菌は、歯の表面にしか生息できません。一次的に歯の表面から除去してもまた歯の表面に戻ろうとします。そこで3DSを実施すると、歯に害のない良い菌が歯の表面を覆って、ムシ歯菌が再付着できないようにするのです。これによりムシ歯を防げるばかりか、最近問題とされ老年期における誤飲性肺炎などの細菌による感染症の予防にも有効な手段の一つであると期待されています。

3DSう蝕予防法に関する参考文献
3DSう蝕予防法に関する参考文献
 
 1.花田信弘: う蝕の原因と対策.感染・炎症・免役,Vol.30(1):20-10,2000
 
 2.今井 奨,西沢俊樹,花田信弘,福島和雄: う蝕細菌の分子生物学.クインテッセンス出版,東京,1997
 
 3.花田信弘: う蝕と歯周病を予防するくすりの導入.日本歯科評論,(692):98-103,2000
 
 4.武内博明: クロルヘキシジンを用いた3DS法によるミュータンスレンサ球菌除菌試験の概要.
日本歯科評論,(692):119-126,2000
 
 5.熊谷 崇カ: リオロジーの臨床実践.日本歯科評論,(692):104-118,2000
 
 6.泉福英信,由川英二: う蝕予防のIT革命ー検査に基づく新しいう蝕予防システムの臨床導入ー.
ザ・クインテッセンス.Vol.19,10:77-85, Oct.2000
 
 7.安部井寿人,遊佐典子,菅原由弥子,山口幸子: 3DSによる新しいう蝕予防システムの構築.
ザ・クインテッセンス.Vol.19,10:77-85, Oct.2000
 
 8.Hiroaki Takeuchi,Hidenobu Senpuku,Khairul Matin, Noboru Kaneko,Noriko Yusa,,Eiji Yosikawa, Hirohisa Ida,
Susumu Imai,Tosiki Nisizawa,Toshihito Abey, Yosiharu Kono,Takuji Ikemi,Yoshihiro Toyoshima:
:  New Dental Drug Delivery System for Removing Mutans Streptococci from the Oral Cavity;Effect on
Oral Microbial Frora. Jpn.J..Infect.Dis., 53, 2000